日常に隠れている不調和
東京に限らず、都会まで旅行に行った時に毎回思うのですが、完全に人間のライフサイクルの一部となった電車、その電車を利用するために必ずセットで利用する駅のホームが機能美を感じないのはなんででしょう。
最近の都内の建物を見てるとスタイリッシュでどこか近未来的な大型建築物が多いように思います。
それなのに、駅のホームはどこも古臭くてボロっちくてどこか安心感があるような。
なぜ改装して綺麗にしないんですかね。
単純にお金の問題だって言えばそれっきりなんですが、それだと面白くないのでちょっと考えてみます。
ぼくが1番に思うのは、やはり安なんじゃないでしょうか。
駅の'''ホーム'''という名の通り、そそっかしい現代社会を生きる人間たちにとって、最寄り駅のホームは第二の自宅、とも言えるのかなぁと思ったりしてます。
駅のホームまでオシャンでスタイリッシュで電光掲示板がギャンギャンだと落ち着かないですもんね。
ちょっとボロくて人間味←建造物に人間味ってなんだ?が合った方がいいのかもしれません。